横浜市産後母子ケア(訪問型母子ケア)の申請について

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横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)について

横浜市産後母子ケア(訪問型母子ケア)

出産直後の心身共に不安定になりやすい時期に、外出が困難な状況にある方の居宅に直接助産師が訪問し、授乳・育児をはじめとする様々なアドバイスを受けながら育児方法を学ぶことができる横浜市のサービスです。ママが横浜市民で里帰り先が横浜市内であれば、里帰り先への訪問の際も利用できます。

利用できるのはお子さんが4カ月になる前日まで、合計3回まで、利用料金は1回(60分~90分)4,000円です。

サービスの詳細は横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)についてのHPをご覧ください。

スマイルベビーはこの事業の受託事業者です。

出張・訪問母乳相談を利用する横浜市在住の産後4か月未満の方の多くはこのサービスを利用して私たちの訪問を受けています。

(横浜市在住、産後4か月未満だから必ずこのサービスを使わなければいけないわけではありません。スマイルベビーから自費で出張・訪問させていただいた場合は自己負担額が増えます。)

母乳育児に関する相談に限らず、母乳をやめたい、ミルクが適量か知りたい、沐浴の仕方を教えてほしい、ママ自身の心身の事や育児について相談したい、など利用される理由は様々です。

利用するためには事前の申請が必要です。

2022年4月から横浜市が新たな申請システムを導入したので、申請の手順についてこちらで説明していきたいと思います。

横浜市の電子申請・届出システム(新)を利用した申請方法

スマイルベビーのHPにアクセスする際にスマートフォンを利用している方が多いので、スマートフォンのスクリーンの画像を使用しながら説明していきます。

1.横浜市電子申請・届出システムへ利用者登録をします

横浜市の電子申請・届出システムを利用して横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)の申請を行うためには利用者としての登録が必要です。

横浜市の電子申請・届出システムへすでに利用者登録した方はこの部分は飛ばして、「横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)の申請をします」へお進みください。

利用者登録をしていない方は利用者の新規登録を行います。下記を参考にしてください。

横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)のページの申し込み方法のところにある電子申請(外部サイト)というリンクから申請用のページにアクセスします。

このようなページが出てきます。

横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)電子申請用ページの画像

下にスクロールし、「次へ進む」をタップすると、「ログインが必要です」というメッセージが表示されます。「OK」をタップすると次のような画面が出てきます。最初は入力用の文字で半分隠れているかもしれませんが、下にスクロールすると全部表示されます。

横浜市新申請システムのログイン画面の画像

横浜市の電子申請サイトを初めて利用する場合は赤い〇で囲んだ「利用者の新規登録はこちら」をタップします。

利用者の新規登録ページが表示されます。

横浜市新申請システムの利用登録ページ

下の方へスクロールして赤い〇で囲んだ「個人として登録する」をタップします。

横浜市新申請システム利用者登録ページの画像

利用規約が表示されます。

横浜市新申請システム利用規約ページの画像

利用規約を確認し、同意できれば「利用規約に同意します」をチェック、次に「利用者の登録を開始する」をタップします。

同意できない場合はこのシステムの利用ができないので、横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)についてのHPから必要書類をダウンロードして郵送で申請の作業を行います。

メールアドレスの登録画面が表示されます。

横浜市新申請システムメールアドレス登録画面の画像

メールアドレスを登録すると、そのメールアドレス宛に認証コードが送信されます。

横浜市新申請システムの認証コード入力画面の画像

認証コードを入力し、「認証コードを確認する」をタップするとメールアドレスの登録が完了し、利用者情報の入力(個人利用者)へと進むことができます。

横浜市新申請システム利用者情報の入力画面の画像

パスワードや氏名、住所など必要な情報を入力し、入力内容を確認、本登録を完了します。無事に本登録が完了すると登録したメールアドレスへ「本登録完了メール」が送られてきます。

※今後の市民生活においてこの電子申請・登録システムを使う機会はたくさんあると思います。利用者ID(登録したメールアドレス)とパスワードは忘れないようにすると良いです。

この本登録が完了して横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)の申請ができます。

横浜市電子申請・届出システムのホーム画面の右上の赤いログインをタップ、利用者ID(先ほど登録したメールアドレス)とパスワードを入力してログインします。

横浜市電子申請・届出システムのホーム画面

下にスクロールして、申請できる手続き一覧の「個人向け手続き」をタップします。

表示された画面のキーワード検索のところに「訪問型」と入れ、検索をタップします。

候補となる手続きの一覧が表示されます。ちなみに「訪問」と入れると他の申請も1件、候補として表示されました。

横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)利用申請をタップし、利用申請のページを表示します。

 

 

2.横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)の申請

横浜市産後母子ケアシステム(訪問型母子ケア)利用申請のページへアクセスします。

このようなページが表示されます。

横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)電子申請用ページの画像

下にスクロールし、「次へ進む」をタップします。申請内容の入力画面が表示されます。

※何らかの理由で入力の途中で画面から離れる場合は一番下にある「保存してあとで申請する」を必ずタップし、入力した情報を保存しておくことをお勧めします。

母親の氏名や住所、電話番号、メールアドレスのところには先ほど利用者登録の際に登録した内容がすでに記入された状態で表示されます。

下にスクロールすると、お子様の氏名や母子手帳番号、お子様の生年月日、月齢、出生体重などを記入するようになっています。

申請する時期が産後すぐの場合はお子様のお名前がまだ決まっていないこともあります。「未定」と入力すれば大丈夫です。

また、多胎の場合はお子様全員のお名前を入力出来ないので、手続き画面に表示されている注意書きに従って記入します。

利用の要件を満たしているかどうか確認し、チェックします。本人同意欄も確認し、チェックします。

利用の要件を満たしていない場合、また本人同意欄のすべての項目に同意できない場合はこのサービスの利用はできません。

必要に応じて通信欄に記入し、次へ進むをタップします。

入力した内容を確認し、誤りがなければ申請します。

無事に申請できた場合、このような画面が表示されます。

申請してから1週間ほどで横浜市こども青少年局から利用承認通知書等の書類が郵送で届きます。

届いた書類の中には左上に「訪問助産師用」と書かれた利用承認通知書が3枚入っているはずです。

このサービスを利用する都度、「訪問助産師用」と書かれた利用承認通知書を助産師へ渡す仕組みになっています。

申請後、1週間経ってもお手元に書類が届かない場合は横浜市こども青少年局地域子育て支援課 産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)担当 045-671-2455 がお問い合わせ窓口となっています。

 

スマイルベビーからの訪問をご希望の場合は、直接スマイルベビーへお問い合わせいただくか、利用調整窓口の担当者へスマイルベビーを希望していることをお伝えください。

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