横浜市訪問型母乳相談の名称・申請方法が変わりました

横浜市産後ケア事業(訪問型母子ケア)

2019年3月31日まで「横浜市訪問型母乳相談」という名称だった横浜市のサービスの名称が変わりました。
新名称は「横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)」です。
横浜市と契約をしている助産師が産後のママと赤ちゃんを訪問してケアを提供します。
提供できるケアはこんな感じです
・ 産婦の心身の健康管理、生活面の相談及び指導
・ 授乳方法
・ 乳房手当、乳房トラブルケア
・ スキンケア
・ 在宅での子育てに関する相談及び指導
・ その他必要とする保健指導
対象は生後4か月未満の赤ちゃんとママ。
母乳という単語が入らなくなったことにより、ミルクで育てているママや早めにおっぱいをやめたいママも利用しやすくなりますね。

スマホから申請できるように

申請方法も変更になりました。
今までは申請用紙をダウンロードして記入して横浜市へ郵送する必要がありましたが、電子申請ができるようになりました。
ママ達が利用しやすいように行政の担当者により申し込み方法が改善されたようです!
これによって、スマートフォンからママの都合の良い時間に申し込むことも可能になりましたよ。
もちろん、郵送での申し込みも変わらずできます。

今までと異なるのは、利用するためには利用承認通知書が必要になるということ。
申請後に横浜市から発行される利用承認通知書がママの手元に届くまで約1週間ほどかかるそうです。
利用承認通知書がママの手元にあれば、このサービスを使いたいと思ったときにすぐ約束ができます。
赤ちゃんが無事にお生まれになったら、必要になった時のためにとりあえず申請しておくと良いかもしれませんね。

スマイルベビーもこのサービスの提供ができるよう行政と契約しておりますので、ご利用いただけます。
ご利用をご希望の場合、まずは横浜市産後ケア事業(訪問型母子ケア)の申請をお願いします。
利用承認通知書がお手元に届いてから利用可能となります。

 

利用したい時にすぐ利用できるよう、お子様が生まれたらとりあえず申請されることをお勧めします。
また、退院後すぐに来てほしいなど、お急ぎの場合は自費での訪問もご検討ください。

 

※2022年度追記
利用承認通知書がお手元に届くまでこのサービスの利用はできません。
横浜市のHPには1週間程度とありますが、発送されるのが7日後だとしても実際に家に届くのは申請から10日ほどかかることが多いようです。